2016年01月27日

154番 I love i-ビル会 「テラスタ〜 i-ビルテラスの自習室〜」を、一宮市「市民が選ぶ市民活動支援制度」でよろしくお願いします。

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一宮市「市民が選ぶ市民活動支援制度」は、一宮市民が応援したい市民活動に登録(投票)することで、登録した人数分の支援金が一宮市からその団体に提供されるものです。制度の簡単な説明はこちらをご覧ください。

154番  I love i-ビル会 「テラスタ〜 i-ビルテラスの自習室〜」
事業をよろしくお願いします。

●申請書:
http://www.138npo.org/group_list/h28/pdf/154.pdf
●動画:
https://www.youtube.com/watch?v=w0DR-0GVNmI&feature=youtu.be

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「行こうよ、i-ビル」と覚えてください!

テラスタi-ビル テラスの自習室

i-ビルウッドデッキに机と椅子を並べて無料の自習コーナーにしていきたい!

中高のテスト期間になると、i-ビル3階は図書館からあふれた生徒たちでいっぱい。丸テーブル・椅子からあふれ、しゃがんでる子も。そこへテーブルと椅子をたくさん設置し、無料でオープンの自習室にしてあげています。
http://i-bldg.org
電話0586-27-4838(三八屋)

番号:154番
団体: I love i-ビル会
事業:テラスタ〜 i-ビルテラスの自習室〜

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私たちの大切な「場」である「尾張一宮駅前ビル」通称「i-ビル」。
その3階にあって、地域の市民活動にとって大切な機能を担う「一宮市市民活動支援センター」。
そこにいると、今このまちの中心部で、何が起きているかの空気感が伝わる気がします。

中学高校の試験期間には、i-ビルは早朝から図書館自習室の順番を待つ学生さんや、自習室から溢れた学生さんがいっぱいです。
他方、i-ビル3階のウッドデッキは素晴らしい場所ですが、市民、地域活性化のために十分な使用がなされているとは言えません。時には閉鎖的な使用だったり、使用目的と違う利用がされていたりすることもあります。

ならばウッドデッキに、野外自習室をできないかと数年前からプランを温めてきましたが、机といすを用意するのに、まあまあなお金がかかります。なんか方法ないかなあ。

そんなある日、一宮市市民活動支援センターでボランティアをしている「Iさん」から、十万円近い寄付の申し出がありました。ウッドデッキでの自習室に、その寄付金を使わせていただくことを提案したところ、快諾していただけました。「I資金」の誕生です。

「I資金」を元手にして企画を立て、実験的に数回開催したのですが、やはり結構な金額が必要でした。
百人規模の自習室を1回開催するには1万円近く費用がかかります。年に10日開催するだけで10万円です。

他にも手段はあるのでしょうが、子供たちはすぐに成長していきます。今ここにあることに価値があります。

子供たちが自分で机といすを並べ、受付をし、自習し終えたらまた片づけて帰っていく野外自習室。
そうして巣立っていった子供たちが、一宮駅に戻ってくると、i-ビルのウッドデッキに集い、かつての自習風景をたどる。
そこで育くみたい正当で確からしい郷土愛。

154番
I love i-ビル会による 「テラスタ〜 i-ビルテラスの自習室〜」を、一宮市「市民が選ぶ市民活動支援制度」で支援してください。


下の写真は一宮市広報とともに配布されている冊子の表紙です。
制度の説明と一つ一つの登録事業の案内、登録(投票)用紙と封筒がついています。

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posted by 星野博 at 18:29| ニュース